帰宅してみると上に積み上げていた標本が軒並み落下していた。大切なゲンゴロウとかもインロー箱ごとダイブしていた。
あれま。。。標本箪笥に入れていたものは無事だったが、やはり平積みは良くないと思った。

コレクションしていたお城のプラモデルも落ちて壊れていた。正に落城。さよなら安土城


冷静に一昨日を振り返ってみると、まず地震には鈍感な方だが少しゆれを感じて意外と大きい気がしたので慌てて外にでた。そしたら思ったよりも大きくて立っているのも辛かった。
建物の中にいるのと外にでるのは実際どちらが良いのだう??外にでるとガラスや崩落が怖いし、でも中で崩れて下敷きになって生き埋め状態も怖いし、、、きっと皆さんそう考えて外に飛び出してきたのだろう。
こうして自身で震災を味わってみると、その後続く余震というものがいかに人を不安にさせるかというのが良く分かった。敏感になってしまうのである。

去年は岩手県宮古市田老町周辺を縁があって訪れたが、お土産を見に行ったりした宮古港周辺などとんでもないことになっているので衝撃だった。救助活動が一刻も早く行われることを願いたい。一人でも多くの方が助かりますように。