ペルーのツノゼミ

去年に面白い本も出版されて、今人気のツノゼミ

南米に行った、知人の採集品。
グチャット タッパーに入っていると微妙だけど
ちゃんとマウントすると何とも素晴らしい。。。

自己採集品だとのことで綺麗で展脚もやり易く状態も良い。
イジッテいると凄く欲しくなるのだが、なかなか自己採集ともなると
お金と時間の関係もあり南米なんかなかなか行けないな〜と
いいな〜欲しい笑



こちらは購入品とのことで状態は最悪。
こうしてみると、そこそこ綺麗だが処理前はカビて汚れてるし
本当に面倒だった。脚はもう諦めました…。
標本になったのは、大半が壊れたりしていて半分以下。。南米の現地人採集品はたいてい
ゴム標本だし、どんな処理をしているのか知らないが本当に状態が悪い。


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特徴的なこちらのツノゼミさんはUmbelligerus peruviensis
とかいうらしい。語幹や見た目からしUmbelligerusは傘て意味だろうか。
ツノゼミを見ていると何でこんな余計な形をしているのかと本当に不思議に思う。
見ていて飽きないし、コレクション性も高いし実にミーハーな昆虫ですね。