ハムシの飼育


何ハムシの幼虫でしょう??
……

まあ、ヤツボシハムシが勝手に卵を産んでいたので飼育をしているわけです。
エノキの確保が面倒。。。でも可愛いし一生懸命育ててます笑
どんな風に飼育したらいいのかわからないので試行錯誤の末
土繭だと思うので、園芸用の黒土にエノキを刺してみてます。

さて無事に親になるのか楽しみ楽しみ。
成長が早くていいですね^^


おおまかな、個体色変異。
無紋やら色々他にもバリエーション有り。
飼育中のヤツモンちゃん達は黒っぽい産地なので
完全黒化の個体とか羽化したらいいな〜

紋がハッキリ


ヨツモンオオアオコメツキCampsosternus matsumurae (西表島)


このコメツキ石垣のだけしか見たことがなかったので、どこがヨツモンなんだと思っていたのだが
西表の奴は紋がちゃんと出ている。。。画像の個体は特に紋が発達して帯状になってるけど他の個体も
紋がちゃんと4つでていた。(といっても3個体しか見ていないけど〜)
タイプは西表なのかな??じゃやないと石垣のをみてもヨツモンとは命名しないと思うのだけど。。。
コメツキは何故かハネパカになる奴がいてこの標本も綺麗に鞘翅を閉じて作ったのに最近見たら
パカッていた。しょうもないわホント…

秋の拾い物3種


左からオオニシキキマワリモドキCampsiomorpha formosana ryukyuensis 石垣島
中、ヨナグニキマワリPlesiophthalmus punctatus 与那国島
右、カラカネオオキマワリモドキOedemutes hirashimai与那国島

3つとも10月のマルバネシーズンの採集品。
いずれも良い虫。特にカラカネは憧れていたので、たまたまリュックに付いていたときには
感動した。
ゴミダマの仲間も南西には特産種が多く、密かな楽しみ。
イリオモテキマワリを採集したい…。

う〜ん

2週間ぶりに山登りをしたのだが
微妙な感じに広く浅く山地の普通種を採集。
アカソにコブオトシブミが増えてカシルリオトシブミが出始めてたくらい。
相変わらずヒゲナガオトシブミが多い。コブルリは終了。
肝心のドロハマキは揺籃が1箇所にまとまっていくつかあったのだが
くまなく周辺を捜したのにもかかわらず主がいなかった。。。



ハンミョウて久しぶりに見るとデカイなっ

カシルリオトシブミの雄のマッチョな腕が素敵。
早く柔らかいうちに展脚しないとな〜

アリスアブ2種。たぶん右キンアリスと左はわからないヒゲナガ?。
凄くいい虫なんだが、新鮮なうちはいいけど時間がたつとかなり変色してしまうのが難点。
てか全然わかんないんですけど…。町田にケンラン見に行きたい

アカソハムシ。クリソリーナに似ているが違う属



青いドロハマキはいつ採れるのやら…


ヒゲブトハナムグリ

アオハナムグリ

5月下旬
ヒメジョオンの花にきていた
ドロハマキチョッキリの青タイプを探しに山登りをしたのだが
今年は虫の出がいまいちでまだいなかった。。。
ヒメジョオンもハルジオンもありふれ雑草ながら何気に北米原産の帰化植物

クロケシツブチョッキリ


クロケシツブチョッキリですね。薔薇の新芽に沢山います。
まあ植栽薔薇の害虫ですね。
検索してみるとバラゾウムシとか言われて相当憎まれているようです笑。
3ミリぐらいしかないので、いつも写真が汚いですが更に苦戦…
チョキリですが葉は巻かないで茎に産卵します。


至る所で交尾中。。。
ドロノキの輝くサメ肌が欲しいな〜(ため息)



産卵しているチュウレンジ。薔薇の茎に産むとはしらなんだ。。。


生活保護問題は本当に酷いですね
吉本はもとから島田伸介をはじめ大嫌いですがマスマス嫌いになりました。
怒るというかあきれるはホントに
組織ぐるみというか本当にモラルのかけらもない芸人たち。他にも沢山いそう…

嬉しい拾い虫

公園の下草にたまたまいた虫

ヤツボシハムシ


可愛いお顔^^


イムリーに採集したくてウズウズしていた虫を偶然見つけてラッキー。
硬くて大きくて紋の変異幅が大きい素晴らしく良いハムシ。
ホストはエノキなので見つけた場所近くのエノキをガン見したけど
追加は得られず。。何故だ
黒化型やセパレート型、紋無しとか出るようなので沢山見つけたいですねっ。


最近、テレビでもニュースでもやたらと朱鷺の話題が多くて腹が立つ。
絶滅したもんはしょうがないし、絶対に日本にいた個体群とは他の例をみても違うと思う。
あんなの只の外来種佐渡には種の保存法に指定されたコゲンゴロウモドキや
固有?のカエルがいるのに間違いなく、あの外来朱鷺に食われている。
話題性や政治的な事ばかりではなく本当の意味での生き物を環境というものを考えてほしいと思う。